- Aitoyobu
互いに名前も分からない
赤の他人から始まって
少しずつ言葉を交わして
次第に心惹かれていく
君の父さんと母さんも
初めはきっとそんな感じ
心と心をつなぐもの
二人を結ぶもの
- Aiwokurae
今日明日明後日 春夏秋冬
また廻り回って 次の春 月の綺麗な秋
もう大丈夫だって の声待ってるだけでも
お腹やっぱ減ってく 感情が削られる
ある日の夏 どんより冬の空
笑うしかないって目を閉じて
明日は良い日になりますように
- Amenochihare
実はそうさ強がって
平気なふりをしてるけど
心の中寂しくて 怖い 怖い 怖い
住み慣れた街は置いてきた
人ゴミで誰かにぶつかった
あだ名で呼び合った仲間は
もういない 広い 世界
夜が長い日には
- Anatanouta
あなたの頬に伝い落ちる
涙の訳を知っているよ
独りぼっちに耐えられなくて
あなたは僕のそばにいるんだね
その胸に抱えたすべての痛みを
包み込むような
そんな存在で僕はいたいのに
また今夜もあなたの涙を
- Anma
初夏の晴れた昼下がり
私は生まれたと聞きました
母親の喜び様は
大変だったと聞きました
「ただ真っ直ぐ信じる道を
歩んでほしい」と願いこめて
悩み抜いたすえに この名を
私に付けたと聞きました
- Bye bye bye
今日もまた たくさんの人に
出会うことが出来ました
数え切れない位いっぱい
『ありがとう』を言えました
気がつけば西の空
赤く染まっている
毎日はこんなにも
美しく終わっていく
- Edelweiss
「ごめんね」や「ありがとう」
とか「おはよう」「おやすみ」
「じゃあまたね」とか
ぼくのロからこぼれる言葉
君にはいくつ届くのかな
校庭の隅で侍ちぼうけ
落書きの文字はぼやけて
もう読めない
- Fuyu Ga Hajimaru Yo
Hachi gatsu no kimi no tanjoubi
Hansode to nagasode no shatsu wo
Purezento shita no wa
Kotoshi no fuyu mo sore kara mo zutto
Bokura ga
Isho ni sugoseru tame no
Omajinai
- Gekkanoyuushatachi
誓いの火を胸に灯せ同志たちよ
絶望の内にこそ希望を抱け
月明かりの下で進む計画
生涯忘れ得ぬ夜になる
ほろ酔い看守はカードに夢中
葉巻の煙立ち込める部屋で
必要なものは全て手に入れた
- HeartBeat
escape 喜びまで
ひと時のtrip
苦し紛ぎれの自己掲示
なんてしなくて良いんだ
One touch簡単に
Switch1つで
ぐらりと目眩みたいに
周る世界
- Hibitsumugu
「夜の向こうじゃ
もう明日が生まれているのか」
なんてこと考えているのは
きっと僕だけじゃないんだろう
冬の寒さに震える人
穏やかな春に生まれる命
今日という日が無意味に
終わる事にもきっと意味がある
- Hitokun
HEY HEY HE HEY HEY...
キミとボクの両腕は
大空を飛べないかたち
だけどロケットを組み立てて
月まで飛ばすそんなかたち
人って楽しいな
人って面白いな
人ってかっこいいな
- Kazemakase
悲しみはいつも胸の奥
見えないところが痛むから
僕らは大切な人さえ
時々疑ってしまうよ
疑ってしまうよ
誰にも気付かれないような
小さなため息ついた後
誰にも気付かれないような
- Kazenoutaibito
強い向かい風の中
また今日も走り続ける
巡り会いを紡ぎながら
どうやら間違いなかった
正解なんてなかった
「そうかもな でも
そうじゃないかもな」
- Kibounouta
こっちおいで
もうすぐはじまりの合図が鳴るよ
晴れたり降ったり
天気が移りゆくように ぼくら
笑ったり泣いたりしながら
日々を忙しく生きる
問題はない 心配はない
大丈夫 きっと上手くいく
- Kiminonaha
悲しみの果てに 見えた希望の名は
混迷の淵に さした光の名は
「さよなら」その言葉に潜んだ
悲しいやさしさを知りました
「ありがとう」
人を愛することの
痛みに気付きました
アナタの上にも 僕の上にさえ
- Kiminosobani
押し寄せる悲しみに
打ちのめされそうな日も
痛む胸を抱いて眠れない夜にも
絶望の向こう側に灯った希望の火は
君の名前を呼ぶ「ここにいるよ」と
心の隙間に吹く風が冷たくて
凍えそうになっても
弱い自分を誰にも見せず
- Koibitoyo
人を信じ抜くということは
こんなにも難しいものか
アナタを想えば想う程に
不安や嫉妬がついてまわる
両刃のような恋心よ
想いの分だけ傷は増える
疑うことはそれだけで
悲しいことだと知りました
- koiuta
僕らはまだ過ぎ行く夏に
別れを告げられなくて
その手を触れ合う事にさえ
怯えていたから
それぞれの胸の奥に
しまい込んだ痛みを
知らないままに
それでも寄り添い合った
- Kokusaidooriniyukigahuru
君の街は雪だとニュースが言ってるから
風邪でも引いてないかと気になります
こっちの方もなんだか冷え込むから
もしかして もしかしたら もしかするかな
僕の街に白く小さい忘れもの
国際通りに雪が降る
国際通りに雪が降る
- Konomachito
拝啓 君に宛てた手紙を書いているよ
そういえば初めてだな たまには悪くないだろ
君が思うよりも元気だぜ 気にかけてくれてありがとう
今度このまちにおいでよ 見せたいものがあるんだ
僕らは無力で 何も言えないまま 誰を守ることも出来ずに
生きるってことが 命ってものが ひどく儚くても
ずっと このまちと見てた夢の続きをもう一度見よう
もう一度あの夢を 僕らは
- Kotobanidekinaikoto kotobagairanaitoki
そりゃ楽しいことばかりじゃ
ないよな
二人の思い出なんて
むしろつまらないことのほうが
何倍も何十倍もある
恐い先輩に呼び出されて
あちこち殴られた日の帰り道
ボコボコになったお互いの顔を見て
- LIFE
「僕には世界を変えれない」
それでふて寝しているの?
60億分の1では
つまらなくてもがいてるの?
起きろよ 僕は君が出会うべき
「今日」 という名の未来
昨日まで君が
「明日」 と呼んでた
- Loversoul
夏の終りに出会ったあの人に
赤い実はじけたら
それは8月の風が運んだ夢 夢 夢
汗ばむ背中にざらついた砂
小麦色の横顔
ラブストーリーは
ついにクライマックス
目を閉じる二人
- Lullaby
「昨日までの僕ら」 は
昨日に置いて行こう
「今日からの僕ら」 を
今日から生きて行こう
失くしたものなんてないさ
元のかたちに戻るだけ
自分に 「ただいま」 を言おう
自分に 「おかえり」 を言おう
- Mazerankaikyo
マゼラン海峡に僕らが
辿り着く頃人々は
海の彼方を見つめながら
世界の果てを恐れていた
情熱に導かれるまま
船は遥かな旅路を行く
目にする全ては新しく
可能性に満ちてる
- Minaminikajiwotore
嗚呼終わりはなく また旅は続く
道なき道を歩き最果てを目指す人よ
嗚呼笑ってやれ
「私はここに生きる」と
昨日に別れを告げ
また明日に出会うために
だからもっと壁よ高く
向かい風よ強く
- Miraidon
初めまして ぼくは君の未来です
どうぞよろしく
今まさに幕を開ける
『今日』という名前の
ずっとこの時を待っていた
今こうやって迎えに来た
昨日まで君が明日と
呼んでいた場所から
- Mirukutohoutai
道端に落ちてた知らない誰かの夢
僕らは抱き上げて そいつにミルクを
飲ませてやったよ まだ痩せっぽちだけど
別れが辛くなるから 名前は付けずにここで
迷子の夢を預かっているよ 迎えにおいでよ
あなたもどこかで 探してるんだろ
- Orai
オーライ オーライ
だいたいぜんぶ ビー・オーライ
オーライ オーライ
いけるさ ビー・オーライ
泣いて 笑ってその後で
最後の最後にはきっと
笑っていたい 笑っていたい
きっと笑っていたい
- OrionBeach
真夏のビーチにくり出して
カンカン照りの日差し浴びる
フルボリュームの
パーティーチューンと
ギンギンに冷えたビールと
いつもの仲間達
誰にも言えない失敗は
誰にだってあるもんだ
- Owarihajimari
もうすぐ今日が終わる
やり残したことはないかい
親友と語り合ったかい
燃えるような恋をしたかい
一生忘れないような
出来事に出会えたかい
かけがえのない時間を胸に
刻み込んだかい
- Pretty woman
大切な気持ちはいつでも
心の奥にしまい込んで
恥ずかしくって 照れくさくて
上手く伝えられないよ
時々僕は嘘をついて
君のこと嫌いなふりして
意地悪なことも言ったけど
君はいつも優しかった
- Ryusei
本当はこのまま ずっとこのままで
時間が止まってしまえばいいのに
そしたら僕らは もう何も壊さずに
もう何一つ汚さずにいれるのに
手にしたものより
もっと失ったものが
絶望する程たくさんあるよな
- Saina
もう行かなきゃ
今度はちょっと長くなるよ
遠くに行くんだ
そう いつも通りさ
目的地なんてまだ決めてないよ
繋いだ手を離してみても
そこにずっと何か残っていて
僕らはそれを思い出と呼ぶのさ
- Sayonara
さよなら ただただ ただただ 愛しき日々よ
ずっと忘れないだろう 僕は君を
すり減った靴底 夕暮れの街 仰ぎ見た空 茜色
日に焼けた仲間の顔 甦る
何かが起きそうな兆しもなく 誰かに変われるはずもなく
当たり前のように通り過ぎた毎日
離ればなれになることは 不自然なことじゃない
頭で分かってても 心が君を思ってしまうよ
- Sekaihakitto
これは特に深い意味もない
ぼくの勝手な思いつきだけど
もしもある日を境に
世界のすべての人がみんな
自分の宝物を誰かに
プレゼントし合ったら
どんなことが起こるかな
なんてことを考えていたら
- Shounen
いつの日も見果てぬ夢の中で
可能性は輝いている
未来は静かに佇んだままで
君と出会う日を待ち続けている
走れ今は遥か長い道でも
この旅の終わりにきっと笑えるから
少年よきっといつか
君も出会うだろう
- Tetote
手と手を 手と手を その手と手を
手と手を 手と手を
さぁその手と手を
平穏な毎日の中にも
時々面白い事はあるさ
こぼれ落ちた笑顔を集めて
それを幸せと呼ぼう
ありふれた暮らしの中にも
- Ujinouta
ウージの小唄
ただ静かに響く夏の午後
あぜ道を歩く足を止めて
遥か空を見上げた
この島に注ぐ陽の光りは
傷跡を照らし続ける
「あの悲しみを
あの過ちを忘れることなかれ」と
- Ukuiuta
諦めたりすんなよ
まだまだまだいけるだろう
お前の背中を見守っているヤツが
必ずいるから
上手くいったらきっと
ここに帰ってこいよ
いつもの店で時間が
過ぎるのも忘れて
- Yakouressha
『神様 お願い 力をください
どうしても守りたいものが
できました』
時々 本気でぼくが
そんなことを考えてしまうのは
君と出会ってから
何をするにも 中途半端で
いい加減に生きてきたぼくが
- Yokokuhen
知ってるかい?
握りしめたこの手の
中に何が隠されてるか
見たい?見たい?でもまだ内緒さ
秘密の計画が進行中
ただ点と点はいつか結びつくから
その日をどうぞお楽しみに
乞うご期待 乞うご期待
- Yui
ゆいや ゆいや ゆいや ゆいや
ゆいや ゆいや ゆいや ゆいや
ゆいや ゆいや ゆいや ゆいや
ゆいや ゆいや ゆいや ゆいや
ゆいや ゆいや ゆいや ゆいや
ゆいや ゆいや ゆいや ゆいや
ゆいや ゆいや ゆいや ゆいや
ゆいや ゆいや ゆいや ゆいや