- Byoushin wo Kamu
seikatsu no gizou itsumo toori toorisugite
ikkai itta ‘wakatta.’ modoranai
kakushinhan desho? yuushokuchuu ni naita ato
kimi wa waratteta
‘watashi mo sou da yo.’ tte itsuwari no kimochi gassan shite
haite damatte zutto tamatteku
nani ga nande mo men to mukatte ‘sayonara’
- Byoushinwo Kamu
生活の偽造 いつも通り 通り過ぎて
1回言った「わかった」戻らない
確信犯でしょ? 夕食中に泣いた後 君は笑ってた
「私もそうだよ」って 偽りの気持ち合算して
吐いて 黙って ずっと溜まってく
何が何でも 面と向かって「さよなら」
する資格もないまま 僕は
灰に潜り 秒針を噛み
- Can't Be Right
正しくなれない 霧が毒をみた
片っ端から確かめたくて
考え続けたい
偽りで出会えた 僕らは何一つも
奪われてないから
僕ら育ってゆくみたい 愛されるみたい
暖かな波を読む
- Darken
触れたくて 震えてく声が
勘違いしては 自分になっていく
成りたくて 鳴らせないが息絶えても
確かめるまで 終わらせないで
ただ黙っていた
想ってるほど 堪えられた
冷え切った視界で 今日を燃やしてく
- Engine Oil
こんにちはー
朝会サボって登場
型破りな誤解に同情
いえーい 共感できたらいい
違うは違うでそれで良い
君の思い通りの人でいること
求めるの超失礼だもの
うちらの解釈で弁解
- Fastening
弱気になる最寄の雨
日々飛び散る血を滲ませてく
権利を武器に変えて争うほど
心を失うこと受け入れる
覚悟なら 自然に
誰かの為に引き換えに手放せば
今自分が
生きてゆく意味になれてゆくの
- Ham
おはよう おつかれ 今日電話していい?
まだ序の口? 早く目覚めないかな
君の鼓動で飛び上がる この体にも
慣れてきたから
一言目はきっと 久しぶり
それしか言えない それすら出てこない
夢で出会えた翌朝は 息が痛いよ
あざになるくらい
- Have A
この世でも 馴染めるのかな はゔぁ
目覚めた瞬間眩しいな
先手号泣必死に演技
誰かみたいに誰かのせい
お祝いごっこの僕
善人ぶって全放置
馬鹿なふりして住み放題
誰も悪くない事ばかり
- Humanoid
レイラサイダ サブアッタッシャル
マラハバ マッサラーマ マダ
レイラサイダ サブアッタッシャル
マラハバ マッサラーマ マダ
立ちはだかるボスをまだ 起こさずに
崩れてく 摩天楼を眺め
砂ぼこりは今日も 君の頬 汚してる
躊躇いもなく あゝ
- Inemuri Enseitai
しゃっくりの応援団 涙の運動会
食べ残したお弁当 まだ捨てナイで
地下の階段 TAMURO 嫌いの共感会議
何も言わなくてもただ 領いて
元気のナイ号令 居眠り遠征帰り
練習試合 1つも勝てナイし
朝練してばっか 仲間のドクロ
何も言わなくても ただ隣 来て
- Inside Joke
思い通りに起きれない
急いで飲み込む納豆巻き
当たり障りのない儀式みたいな
お世話になってます
手帳開くともう過去
先輩に追い越せない論破と
明る日も来る日も 道草食って帰るが贅沢
もうダンスダンスダンス 誰も気づいてない
- Kan Saete Kuyashiiwa
「君のことじゃないよ」気のせいにしたいよ
ばれたって誤魔化すの 相手にしないで
背の順あいうえお 並びたくもないよ
もういっそ お目出度い 一人を竹刀で
誰かといないと 避難場所はないよ
ミラクルな目を まだ逸らせはしないで
あたしを嫌う鳥の 笑い声を消そうよ
端ないほど集中力が
- Kimigaite Mizuninaru
はみ出してた淡い紺色がずっと
僕らの時間を解決させずに 砂を払ったりした
考えとか捉え方も知らないや
朝に齧った憂いで 記憶を眠らせたくて
どこかにゆくのか 留まる勇気が
試されてるのか 疑うことで信じたい
踊りはしないさ 音も無くなれば
手放せた 借りパクしてた 夜弦の月も
- Konnakoto Soudou
でぁーられったっとぇん
集まって話し合って
合わせ合う為の相槌 いつまで
ここの正確に沿って
どこの性格が体に いいんだろう
気の抜けた中華街を
涼しげに 意味 淀んだ挨拶だけ
なるべく音を消して
- Loneliness
からからと回した氷だけで
落ち着いてきたの ほら
すぐ 二人ぼっち
指で溶かし合えたならいいのに
今はね ただ懐かしくて
寂しさが 心地いい
ブランケットに包まって
もう寒いとか忘れてたけど
- Milabo
Bow
バレたくはないから 歌わないけど
想ってないとかじゃないの
いつも御別ればかり 考える人生も
積極的に嬉しいから
会えばきっと足りなくて
会話の切れ端まで 歌詞で覚えるの
- Minority Myakuraku
実は僕は こう見えて強引に
ビリビリに包装紙 破ける
切らした無添加の味噌 選んで
朝ごはんの支度で忙しい
かっこつける 君の日々の文脈も
可愛がれてしまう日々は
きっと 父さんも 姉ちゃんも 誰も
何も知り得ない
- Neko Reset
始める数秒前のメンテ
頭は重いし 毛は逆立った
どうしてもチグハグだった からだは
どうやって 狩場へ繰り出そうか
自分の存在定期的に
猫リセットできたら潔いのにな
信じても 自信が弱った
お使い業務定期 履歴の交渉
- Nouri Ue no Cracker
houtai mitai ni guruguru makarete
sekizui hansha de kimi ni furetatte
mou owari ga mieteshimau kara
nan ni mo tokenakatta
dou ni mo kotaerarenakatta
setten bakari sagashiteta
atarashii tsuuchi dake sabaite
- Nouriueno Cracker
包帯みたいにぐるぐる巻かれて
脊髄反射で君に触れたって
もう終わりがみえてしまうから
なんにも解けなかった
どうにも答えられなかった
接点ばかり探してた
新しい通知だけさばいて
優先順位がカポ1ばっかで
- Obenkyou Shitoiteyo
shitsu no ii yami kanjou ga afureta toki no
shouganai tte kotoba wa terekusai
souzouryoku ga mugendai. miryokuteki na no de
imi wakannai kotoba ni mo kitai shite ii
kinou no omoide osentaku shitatte aikawarazu
kawakanai ya samugari na kisetsu ni
a~ mottaibutte ii kara kono manma
- One's Mind
もう若干ジェラ付き
指の中 生乾き smoky cloudy
縺れていって 大好き
口の中 仲直り pinkie promise
どうして 予定調和に過ぎない無意味たち
君は知ってる
こうして 指に触れては よじれてく熱も
確かに きっと不確かに
- Samayoi Yoi Ondo
夢かな 酔っ払った屋台に
悲しいまつげと影 ふわっと踊ってる
忙しない かげろう畑は
誰も思い出せぬような 問いが揺れてるから
誰かは 滝のように笑えば
頼りに堅い志は 距離も煮詰める
だらしない 汗のかいた ラムネが
太鼓の音に仕向けられて ぽっかり二番手さ
- Seigi
つま先だって わからないのさ そっと芽を合わして仕舞えば 仕舞うほど花びら散って
ただ体育座りして 抗ってる君と並んで 手を振る今日は 僕と君に近づきたいから
赤い瞳が ぼやける音 耳障りな声で 君と歌うけれど
深い昼寝の温度に慣れてくの?
飛び跳ねた笑みだけ 間違いそうもなくて
ただ 思い出して 終わらないで 抱きしめたいように
容易い笑みじゃ 纏めきれぬほどに
ただ はしゃいだって 譲り合って さよならさ
- Stay Foolish
これは 二十歳じゃない
作業着 剥ぎ取っても
まだ お線香の匂い 床に寝そべってた
一丁前に回り回る 扇風機に嘆いてた
ふと 会えない人を 思い浮かべてた
急な矛盾が 飼い慣らせない
誰のせいって わけじゃない
色の濃い野菜ばっかり 湯掻いてた
- Uni To Kuri
赤血球みたいな 白玉半分が欠けた
十五夜お月様 丸まってみたって 僕は見てもらえないの
近づけば近づくほど 当たり前が当たり前に変わる魔法
君との距離を保つため 守るために僕は戦うんだ
楽しいほど 魔の攻撃が押し寄せたら
僕が食べてあげるから
傷つけっぱなし 気づけない時もある
落し物なら僕が届けにゆくから