Ai No Naka Eなんの 迷いもなく
あなたを選んで
ふり返らず この道を
果てるまで 歩いてゆくよ
誰れにも 似ていない
あなたは あなたで
だから 僕は あなたのこと
かけがえのないひとだと思う
Ai Wo Tomenaide「やさしくしないで」
君はあれから
新しい別れを 恐れている
僕が君の心の 扉を叩いてる
君の心がそっと そっと
揺れ始めてる
愛を止めないで
そこから逃げないで
Aki No Kehaiあれがあなたの好きな場所
港が見下ろせるこだかい公園
あなたの声が小さくなる
ぼくは黙って外を見てる
眼を閉じて 息を止めて
さかのぼる ほんのひととき
こんなことは今までなかった
ぼくがあなたから離れてゆく
Ame No Furu Hi Ni人はみなだれでも 流れる時の中で
いくつもの別れに涙する
だけどあなたはひとり
赤いパラソルには あなたが似合う
雨の降る日は いつでも
時はさかのぼる
あなたが好きだから 静かな夜は
電話の音に いまでも
Ame Yo Hageshiku別れようと 君のほうから
思いもかけない ことばを
言われようとは
朝の雨が やまずに降りつづく
夕暮れの道を ずぶぬれで
傘もささずに歩いた
雨よ雨よ激しく 明日に少しでも
愛のかけら 残さぬよう
Anata Ga Irebaまたひとつ夢がきえてゆく
ぼくはまた人生が切なくなる
こんなときあなたがいれば
いつものようにささやくだろう
「あなたの好きな道をゆけば
私はそれで倖せ」
ぼくにしてみれば
それだけで心ははれる
Anata No Subeteまるで子供のように涙がこぼれた
切なくて切なくてひとり
去りゆくひと こよなく
信じていたのに
あのひとは ああ私から
消えていった
失くせるものはなくなればいい
愛せるものはなにもいらない
Ano Kado Wo Magarebaあの角をまがれば
どこか別の世界へ
いけそうな気がする
古い橋を渡って
白い壁の続く道を
歩いてゆけば
何かもっといいことがあるような
この道を通りながら
Aozora To Jinsei To私の歌でなにができるだろう
見果てぬ夢抱いて
ああ 消えてゆきそう
あなたが思うほど私は強くない
こごえる風の夜は
明日がこわくなる
それでも私は
うたいつづけてゆけるだろう
Boku No Okurimono冬と夏の間に
春をおきました
だから春は少しだけ
中途半端なのです
このころはなんとなく 心楽しくて
知らないうちに 誰かを
好きになったりします
それでも 好きな人が
Bokuno Okurimono冬と夏の間に春をおきました
だから春は少しだけ中途
半端なのです
このころはなんとかなく心楽しくて
知らないうちに誰かを
好きになったりします
それでも好きな人が
できなかった人のために
Bokura No Jidaiもうそれ以上 そこに
立ち止まらないで
僕等の時代が
少しづつ今も動いている
あの頃に 戻って
やり直したいこと
誰れにでも それぞれ心の中に
時は移りゆくもの 明日を見つめて
Christmas Dayディンドン ディンドン
幼な子たちの 胸ときめく この夜
あふれくる鐘の音に
ディンドン ディンドン
恋びとたちは ま白な雪とともに
やがて不思議な国へ
すてきな夜を望みなさい
クリスマス・ディ
Demo Mou Hana Wa Iranaiもう僕には花は咲かない
いつの間にか大事なものを失くした
もうもどれない道をふり返っても
人ごみに落としてきた
いくつかの愛は見えない
緑の髪に胸をおどらせ
歩いた学生時代は
夢のように過ぎて終った
garasu no hahenオフコース
ガラスの破片
Lyricist:秋元康
Composer:松尾一彦
夏の前の
Hatachi No Koro愛よりも 言葉なんかよりも
心よりも wou wou
二人の過去が しずかに
蒼白い夜に とけてゆく
口づけよりも 一人ぼっちよりも
涙よりも wou wou
甘い想いが ゆっくり
Ichioku No Yoru Wo Koeteいくつもの靴を はきすてた
いくつもの星が 流れた
誰かが言った まわり道してる
いいさいいさ
もう迷わない 耳をかさない
突っ走るだけ 一億の夜を越えて
信じるがまま 心叫ぶまま
Kanashii Kurai僕のまちがいは 哀しすぎる
いくつかの愛を 通りすぎたこと
いつもことばが 足りなくて
君は息を止めて 僕を見てるだけ
今はこのまま 夜よ明けないで
見えない明日は 来ないでいい
哀しいくらい 君がすきだから
心ひらいて
Kare No Hohoemi彼はほほえみかける
幸せに満ちた顔で
誰にも気がねなく
町の中は暗い顔なのに
昼も夜も
彼がすました顔で
道を歩いてる時は
胸のうちおどらせて
Kaze Ni Fukarete乱れてる 乱れてる この心
ふりむくたび君が誰かといる
あゝだましてもだましても この心
君のことを追いかけて
長い夜かけめぐる
ときめくままにことばをつたえて
はやくはやく
あゝ今ならまだ間に合う
Kikasete窓は開けたままで
話をきかせて
手紙もくれなかったね
そのひとといれぱ
すなおになれるの
きっと やさしいひとなんだね
きかせて どうして あなたは
あの時たしかに 僕を
Kinou Eno Tegami窓の外は 夜明けの前の
息をひそめた 静けさの中で
やがて始まる 明日のために
かすかな光を 受けとめている
どれ程 昨日にすばらしい思い出が
あふれていようと 朝がくれば
ひとはいつも 生きる中で
新しい友と愛を 求めてゆく
Kisetsu Wa Nagareteあそこを見ろよ 彼女とあいつが
腕をからませ歩いてく 噂のふたり
彼女はとても 黒い服が似合う
物憂げな目をしてた 憧れの的さ
遊び好きなあいつ
にくいうぬぼれや
すれ違う女には いつも思わせぶり
あいつが彼女に
Kitto Onaji昨日のことは 誰れもきかない
変わってゆくのは 心も同じ
走り疲れて ふり返れば
何もない今は 誰もいない今は
僕はここに居て
まるで飾り気のない
明日を待っている
Koi Wa Sarigenaku秋の夕暮れ あかね雲を
遠くさみしく みつめてる娘
あなたはきれいな 瞳をうるませ
恋の面影 追いかけているよう
いまならあなたにもわかるでしょう
あの人がすべてだったのに
幸わせがあなたの指先から
こぼれ落ちていった訳を
Koibito Yo Sonomama De枯葉舞い散るころは
さみしさがひとしお
だからあの日あなたに
急に声をかけてみたの
二人して腕組み歩けば
男がみなふりかえるほど
あなたはとても輝いて見えた
今私はあなたの美しさ
Kotoba Ni Dekinaiowaru hazu no nai ai ga todaeta inochi tsukite yuku you ni
chigau kitto chigau kokoro ga sakenderu
hitori de wa ikite yukenakute
mata dareka wo ai shite iru
kokoro kanashikute kotoba ni dekinai
la-la-la la-la-la la-la la-la la-la-la
Main Street Wo Tsuppashireもっと素直に 素直になれよ
もっと思いきり 叫んでみろよ
追いかけて 手にしたものは
違うのだろう くやしいんだろう
友よ おまえが 俺と同じ男なら
走れ Run on Main Street
長い長い冬に耐えてゆけ
ひとりつぶやく 何かがちがう
Meguru Kisetsuあなたがそこに いるだけで
私のこころは ふるえている
あの甘くやるせない ジェラシイ
まだ若かった頃
もう少しだけ 今のまま
つづけてゆこう なんて
冬の寒さに 愛のことばも
かくれて みえなくなる
Midori no Hibitashika ni ima furikaereba
kazoe kirenai kanashii hibi demo
ano toki ano yoru ano koro
futari wa itsumo soko ni ita
sugite kita ano kanashimi wa
itsumademo nokoru kedo
Natsu No Owari夏は冬に憧れて 冬は夏に帰りたい
あの頃のこと今では
すてきにみえる
誰よりも なつかしいひとは
この丘の空が好きだった
あきらめないで
うたうことだけは
誰にでも朝は訪れるから
Nemurenu Yoruもう 終わりだね 君が小さく見える
僕は思わず 君を 抱きしめたくなる
「私は泣かないから このままひとりにして」
君のほほを涙が 流れては落ちる
「僕等は自由だね」いつかそう話したね
まるで今日のことなんて 思いもしないで
さよなら さよなら さよなら
もうすぐ外は白い冬
Nogasuna Chance Wo今あなたにとっていちばん
大切なものはなんですか
水色の恋をすること
気のおけない話せる友達
それよりもお金が大切ですか
人にはそれぞれ待ち望む
ことがあるのです
それで毎日の変わりばえのない
Roujin No Tsubuyaki大空へ 海へ 故郷ヘ
私はもうすぐ 帰ってゆく
大空へ 海へ 故郷ヘ
私はもうすぐ 帰ってゆく
いつまでも 空を見上げて
老人はあの頃を 思い出すのだろう
私の好きだった あのひとも今では
もう死んでしまったかしら
Run Awayたそがれそまる
夕日を追いかけながら
白い車は 二人を乗せて走るよ
東京飛び出し Highway
わずらわしい日々が
風の中に消えてゆく
まるであなたに
はじめて会ったような
Sawayakana Asa Wo Mukaeru Tame Niさわやかな朝をむかえるために
ちいさな胸に溢れる愛を伝え
闇の中を走るように歌声よ響け
私は歌うあなたのために
今朝のおとずれが二人のために
信じ合えば 世界に背を向けても
いつものように
朝がおとずれるならば
Sayonara Mou owari da ne kimi ga chiisaku mieru
Boku wa omowazu kimi wo dakishimetakunaru
"watashi wa nakanai kara konomama hitori ni shite"
Kimi no hoho wo namida ga nagarete wa ochiru
"bokura wa jiyuu da ne" itsuka sou hanashita ne
Marude kyou no koto nante omoi mo shinaide
sayonara sayonara sayonara
Seishunさようなら若者
知らず知らずのうちに君は
いくつもの季節をすごし
いくつかの夢もかなわず
この住みなれた街に
青春をきざんで出てゆく
さようなら若者
めぐりあった人とのふれあいに
Shiawase Nanteどんなにあなたを
愛しても愛されても
あふれるほほえみに
包まれた時でも
よく晴れた午後には
誰も知らない街ヘ
ひとりで消えてゆきたい
そんな時があるから
Shio No Kaori夕なぎ 陽は暮れまどい
遠くに港の灯 見えかくれして
潮の香りに酔い
漂うクルーザー 水面まかせ
沖合遥かに水平線
目にうつるすべては未来の安らぎ
頬をくすぐるかすかなこの風
今私にこれ以上何もいらない
Shiokaze No Naka De汐風に頬染めた君の髪が揺れてる
やわらかなこの波の調べ
秋は暮れゆく
あの日あの時 僕はひとり
まだ見ぬ人を夢見て
波に向かって恋の唄を
声の限り歌ってた
つきぬける青空の下で
Shiroi Ichinichi真っ白な陶磁器を
眺めては あきもせず
かといって ふれもせず
そんな風に 君のまわりで
僕の一日が 過ぎてゆく
目の前の 紙くずは
古くさい手紙だし
Shitsuren No Susumeあいつの前に出ると うまくしゃべれない
つまらないことを 気にしてるんだね
ほらあそこにも 似てる娘がいるよ
あいつひとりだけが 女じゃない
君にしてみれば やせる思いだろ
手に入れるかのがすか それが人生だから
でもすべての 望みが叶えば
Sono Toki Hajimete月曜の朝いつものように
君がでてゆく
9月の雨にぬれた道を
君がかけてゆく
人ごみの中に 君が消える
その時はじめて 誰より
Ah-こんなこと今まで気づかずに
新しい愛も自由もいらない
Suiyoubi No Gogoもう少し早く気がつけば
誇りと自信を失くして
どんなに小さくなった自分でも
夢さえあればなんとか生きてゆける
ウウウー
あたたかい雨の降る水曜日
少しだけ心も落ちついた
夕方には晴れるかな
Sukima Kaze君に聞こえますか
風の通りすぎる声が
今 君にあげた 優しさと同じものは
もう二度と運ぶことは出来ないと
いつもそんなふうにそよぐのです
君は風の中を
追いかけて道を走ると
きっと思い出すよ
Sutekina Anata走り出すから ついておいで
僕は今 心に決めたことがある
あなたに 確めておきたい
僕は 間違ってないよね
この街は 夢を呑込む
誰でも 一度はた そがれに涙する
もう二度と ふり返らない
そして あなたを連れてゆくよ
Toki Ni Ai Waはじまりはいつも愛
それが気紛れでも
ただ青くきらめいて
うそのかけらもなく
遠ざかる日々たちよ
ふたりを見ていたね
傷つくだけ傷ついて
立ちつくすふたりを
Toori Sugita Yoru抜けるような白い肌
パーティードレス
広いフロアー人のあいだを
さりげなく身をおよがせ
軽く会釈をするたび
ピアスが光る
あなたがふり向いたその時
その目にくぎづけ
Umarekuru Kodomotachi No Tame Ni多くの過ちを僕もしたように
愛するこの国も
戻れないもう戻れない
あのひとがそのたびに
許してきたように
僕はこの国の明日をまた想う
ひろい空よ僕らは今どこにいる
頼るもの何もない
Uta Wo Sasageteあのほほえみ あのやさしさを
忘れてしまうなんて
私は信じない
だってうたうこと
生きてゆくこと
教えてくれたのは
あなただから
さあここへ 手をのばして
Utsukushii Omoide Ni君はただ
この胸にすべてをまかせればいい
人恋しさに 涙することもない
沈みゆく夕陽のように
安らぎの夜を求め
たそがれをさまよってた
僕の前に君が輝いていた
愛する人よ 二人して分ち合う
Waga Tomo Yoわが友よ
もういちど生れるとしても
今の自分に 僕は生れたい
生きてゆくことに 疲れはてても
今の自分に 僕は生れたい
わが友よ
もういちど生れるとしても
君は僕の友達 君は僕の友達
Wine No Nioiワインの好きなその娘はいつでも
いくつもいくつも メロディーをつくって
窓から遠くを見つめながら
やさしく哀しいピアノをひいてた
別れたひとの思い出をうたにして
涙を流しては口ずさんでいた
はじめてふたりで歩いた日に
あの娘はささやいた 眼をとじたまま
Yasashisa Ni Sayounara「誰かほかのひとのために生きるの
私は傷ついて息もできないほど」
僕がつくる別れのうたのように
ワインとあなた僕と迎える夜明け
冬の寒さと安らぎの夜を
分かちあう日々は過ぎて
愛は消えた
あなたのいない部屋
Yes - No今なんていったの?
他のこと考えて
君のことぼんやり見てた
好きなひとはいるの?
こたえたくないなら
きこえない ふりをすればいい
君を抱いていいの
好きになってもいいの
Yes NoIma, nanite itta no ta no koto kangaete kimi no koto bon'yari mitemashita sukinahito wa hairu no kotaetakunainara kikoenai furi o sureba ī kimi o daite ī no suki ni natte mo ī no kimi o daite ī no kokoro wa ima, doko ni aru no kotoba ga modokashikute umaku ienai keredo-kun no koto Kiyori ki ni naru hora mata warau nda ne fuzakete iru mitai ni ima, kimi no nioi ga shitemasu kimi o daite ī no suki ni natte mo ī no kimi o daite ī no natsu ga tōrisugite ikimasu ā,-ji wa oto o tatezu ni futari tsutsunde nagarete ikimasu ā,-sōda ne sukoshi samuine kyō wa arigatau ashita, aeru ne nani mo kikanaide nani mo, nani mo minaide kimi o kanashima seru mono nani mo, nani mo minaide kimi o daite ī no kokoro wa ima, doko ni aru no kimi o daite ī no suki ni natte mo ī no
Yomigaeru Hitotoki時がたてば消える
思い出ならば
この黄昏の町も
何の意昧もないけれど
よみがえる あのひととき
よみがえる 語らいを胸に
今日も終るよ
幼い頃の