- A New Beginning
ちいさな瞳で 見てた夢は果てしなく
何にも負けない強い力感じてた
校舎の片隅で手にした 未来の地図
くしゃくしゃに捨てられても 決して諦めない
目を閉じて 思い出そうよ
なつかしい瞳で 見上げてた
空はいまでも 変わらずいるから
何度も迷って やっと辿り着いたのに
- Atsui Omoi
のどが渇いてる 愛が渇いてる やけにムシ熱い
何もしたくない 会えない心が やけをおこしそう
はしゃいでも 誰と会っていても 胸はみたされちゃいない
まぶしく光る夏も 青い空も ひとりきりじゃ 通りすぎてく
これ以上隠せない 熱い想い
誰にもわたしたくない その眼差しを
素直になりたい 困らせたくない 心 見失う
何をすればいい 声さえ聞けない ベルを鳴らそうか
- Believer
こんなはずじゃなかった いつもの喧嘩と軽く思っていた
あの日飛び出したまま どれくらいたつだろう
目をふせて黙るあなたに 泣きながら合カギを投げつけた
本当はその腕の中 飛び込んで素直に甘えたかったくせに
指も髪もくちびるもみんな あなたをとても好きなのに
意地っぱりで嘘つきな顔が いつも私の邪魔をする
何がいちばん大事なのかを 失くしそうな時に気づく
青い空がこんなに 哀しくむなしく見えるのはなぜなの?
- Brand New Day
ずっと今日が続くこと
信じてた あの頃は
ふりむくことさえなかった
思い出 残しながら
季節がめぐるたびに
どんなに時間(とき)が大切か わかった
あの日の夢を 胸の奥に
熱く感じている
- Burning Love
遠いあの日夢見てた
想いを まだ追いかけてきた
恋したとしても心
奪われないと誓ったのに
夢が叶うまで
素直になれずにいたけど
そっと手を伸ばし
禁断の木の実 かじったその瞬間(とき)
- Dream Dreamer
繰り返しの毎日に追われるより
単純でもギャンブルな方がいい
1日おきで何かに憧れていた
同じ言葉を話してみたくて
平凡にはならないと思うたびに
大事なもの一つずつ捨てたけど
少しでもいい誰かに見てて欲しいと
逸る気持ちは 止められなかった
- Dreams
忘れかけた夢が今動き出す
胸の隙間
少しづつ埋めるように
凍りついた記憶が目覚める瞬間
始まる未来だけをいま願う
いつか見たあの夢を
両手で抱きしめて
離さずあきらめずに
- Eien ga Owaru made Atsui KISS wo Shiyou
永い夢が 今叶えられる
そんな気持ち あなたと会う日は
いつも 留守電の声に話しかけてた
冷たい陽射しを浴びながら
溜息さえつく間もないほど
慌しく過ぎ行く毎日
だけどふと気付けば もうあなたのことで
頭も心もすべて 埋められていた
- Friends
夜明けの海を見に行こうよ
星空の下を抜けて
車走らせた 最後の夏の日
不安な恋が募る度に
彼とケンカする度に
泣き顔のままで よく来たあの場所
あの夏を忘れない ずっと
写真ひとつないけれど
- GLASS no Ai
派手な色を纏(まと)い
はしゃいでも 何か足りない
こんなにフラフラで
ひとりでは歩けやしない
愛されたい想いだけを
ひとり胸に重ね 彷徨ってた
ガラスの太陽に 心は凍えそうで
一粒の涙で あなたを繋いでいた
- Just Give Me Your Love
一秒が足りないこの街で
それらしく生きてたけど
振り返ること 少しツライ
本気にはならないほうがいい
簡単なやり方だと
右へ習えのあの子言うよ
大人の振りして夜に流れ込む
みんな自分の居場所と信じてた
- Just Like Old Times
今夜は そうあなたに
会えそうな予感かんじて
ここに来たのよ
気付かないうちに
アクセル踏み込んでいた
どうかしてるわ
久しぶりね 笑い合う
あの頃がよみがえる
- Liberty
さわぎ続けてただけの ありふれた夜があけて
動きはじめたばかりの 街角がまぶしい
はしゃぎ疲れてくだけの 毎日をすごしながら
涙の流し方さえ 忘れそうだった
いつもありのままの 自分でいられるような
飾ることのない誰かを どこかで待ってた
そっと抱きしめられたら きっとすべてが言えるよ
胸の中にきつくかかえていた たくさんの出来事
- Love
悲しくてひとり涙に濡れてた
ひどい言葉あなたに投げ掛けられ
空はまだ朝の支度に追われて
慰めさえしてくれない
あきらめて下向いてたあの頃の私には
あなたの優しさも見えずにいたの
だきしめて だきしめて
あなたを好きになったこと忘れない
- Love in Circles
「もう終わりにしようよ」
あなたの疲れたその背中が つぶやいていた
どうにもならないこと
「どうでもいい」と投げられたなら 簡単なことなのに
凍り付いた未来への 扉を開かないで
壊れた愛の中を ふたり歩いてゆく
どんな悲しみが 吹き荒れても
誰も逃げられない 孤独に呑まれても
- Love is the Destiny
深いため息だけが こぼれ落ちる夜は思い出して
あなたのためにだけ今 この胸のドアは開いてる
一秒ごと 変わる世界でも 心だけは永遠を生きてる
素直に愛したくて 叫びたくて
誰もがみな 戦ってる 矛盾だらけの 日々の中を
あふれる思いのまま 気持ちのまま
突き進んで ゆきたい 未来をあきらめないために
Love is the Destiny
- No Real Affection
真面目に人生と向き合うことよりも
今が楽しいこと 大切なのよ
後からついてくる それがいつの日にか
自信につながれば それだけでいい
戸惑いも ためらいさえも
捨ててしまえばいい 今は
涙の数を数えているより
感じるままに生きたいだけ
- One Way Love
ずっと 何かに怯えてた
素直な目で夢を見れずにいた
いつも 逃げ場所を探して
夜更けの街角ではしゃいでいた
もっともっと上手に笑えたら
私らしい私に会える気がする
寂しくない どんな夜も
強がりかもしれない
- Precious Love
凍えてる夜空に つぶやいた想いの
ゆくえをおそれないで 走りだすあなたへ
見せかけの愛なら そう上手くやるのに
抱きしめてるときめき ごまかせなくて
もう未来なんて見えなくても
胸の鼓動二度とない今感じてる
どんな時も守りたい確かな夢
交わす言葉は必要ないから
- Quest for the Future
数え切れない 夜の向こうに
何があるのかさえも知らない
欲望の闇の中 天使の羽が 舞散る事も
孤独と不安だけがいつでも
この空に渦巻いて行くけど
- Rebirth
改札走り抜けて ラッシュに紛れてく
どこかに置き忘れた
心 すこしずつ ずれていく
True 大切なものを その手で壊さないでね
いつも Cry 泣いてばかりだと
本当の自分 なくしてしまうから
どんな 小さな夢も あきらめないで
傷ついても
- Regret
声を聞きたい 前のように
胸に届く囁きで
ずっとふたりでいた時間を
見つめ直したいの
教えてほしいの 幸せな笑顔はもう
続かないのね どうして
嫌いになんてなれないから
終わりたくはない
- Resolution
こわれやすい願いだけ なぜ こんなにあるんだろう
夜明けに吹く風の色 街をやさしく変える
いつだって本当は さがしつづけていた
まっすぐに見つめること こわがっていた
あなたがいるから 歩きだせる明日へ
どんなときも おそれないで
- Runner
冷たい空のした
歯がゆい毎日に追われて 追い越されてゆく
見えない壁の中
やりきれない思いで 言葉を探し続けてた
鏡のなかの現実に その手を傷つけられても
止められない 夢を片手に 今
誰のために 君は走り続ける
果てない未来を 探すように
- Self Control
そっと別れ告げたの 戻れること信じて
でもあれから 電話さえも無いよ
近くなればなるほど 心遠く感じて
ケンカの度 優しさなくしてた
真冬の風冷たくて 白い息凍らせてる
暖かい手 想い出すよ
ZEROに戻し 二人だけの
時をもう一度
- Star Gazer
自分を信じても
折れそうな 夜は
いつも一人きりで
星屑を見てた
見失いがちな 明日(あす)の顔を
照らしてくれる 光が届かなくても
もう怖くない あなたと出逢えたから
寂しくはない 歩いて行く
- Tooi Machi de
古いアルバムの 最後に挟んだ手紙を
不意に 読み返す あの日のわたしに戻って
幸せ求めすぎて 見えなくなってた
ふたりは小さすぎて 傷つけ合い 泣いたけど
遠い街で 暮らしながら
あなたのこと 思い出す
元気ですか?
今初めて 愛にやさしくなれる
- What Lies after Tomorrow
君にめぐり会うために この地球(ほし)に生まれてきたのに
その瞳の中で 私は 笑顔さえ 知りもしない
どんなにも どんなにも 想っても
気づいてる友達を 越えられないと
高く高く 飛んでゆきたい
他には何も 見つからない
もっともっと 輝ける程
強い私になって 愛したい